西洋占星術スクール
古典的な西洋占星術を知らず、恥ずかしい思いをしたくないあなたに!
もし、あなたが学んでいる技術が、創作だとしたら!
西洋占星術の歴史的な流れに基づいた
技術を伝えています
とても古い技術ですが、新鮮な視点を提供!
覚えることがたくさんありそうですが、ありません
ステップを踏んで学べ、短い人で、3ヶ月ほどでそれがつかめます(コツですね)
確かなことは、ブログにリンクしている、大勢の生徒さんのHPが証明しています
古典的な占星術に
何か 質問はないかな?
やみくもに勧めているわけではない。
根拠があるから、勧めておる
伝統的なものには、ガッシリとした基礎があるんじゃ。
確かに、『古典占星術』は難しい。
だから、どの人にも学んで頂けるというシステムでは
ないことも確か!
商業の世界では、どんな人にも分かって頂けるというのは
とも大切なことだと思う。でも、占星術はその先の
クライアントさんの為に存在しているわけなんじゃ。
だから、いい加減な学び方をして欲しくないからこそ
歴史を通して伝えられてきた占星術を伝えている。
ただ単に稼ぐだけなら、クライアントさんに気持ちよく
良い事だけを話す考え方に徹した「星占い」の方が良いよ
あの~ 師匠❕
● 私は、西洋占星術の本を読むのが大変でした。それでも、占星術を知りたかったので・・・
習うことにしました。
● このスクールで伝えられている占星術は、アラビアで発達した西洋占星術を基礎にしています。おおよそ、8世紀~9世紀のものです。8世紀といえば、天文官を雇える、王家の人々しか誕生日と誕生時間を知らなかった時代のこと。天文官は、数学を学び、幾何学を駆使し、天体の位置計算をできる人々でした。でも、現代にはコンピューター・ソフトがあるので、数学の知識はほぼ要りません。
西洋占星術は、それ以前、紀元前5世紀ごろから存在していました。ただ、テクストは1世紀のものが、残された最も古いものです。その1世紀に書かれたものは、広範囲に体系化されたものは残っていません。あったはずですが。
私たちは、アスペクト、リセプション、惑星の定義などを、アラビア時代にまで探しに行かなくてはならないのです。
1世紀のテクストにも、アスペクトやリセプションは存在していました。明確な定義が残されてはいないのです。その後の、2 ~ 4 世紀の占星家たちは、彼らが記述したテクスト類の中に、少しずつ占星術用語の定義を整えていきます。
8~9世紀のテクストは、初期(1~7世紀)のテクスト類をベースにして再検討されています。これまでに分からなかった技術が、ここへきて(2010年~現在)、ようやくハッキリしてきたものもあります。例えば、ちょっと難しい単語ですが、overcoming とか、アフリクトでは語り切れない maltreatment や、その裏返しとなる bonification とかが再検討され、ネイタル占星術の判断に活かされてきつつあります。
● 昔の人たちは、ほぼ、誕生日や生まれた時間も知りません。カレンダーも時計も持たないのに、どうやって知ることが可能なのでしょうか?
でも、占いが行われていた事実があります。禁止されても、禁止されても、占いは行われていたのです。西洋占星術もその中に入っています。
お客様が、西洋占星術師の元にやってきます。誕生日は知りません。
これは、誕生日に基づく占星術が無かったということではありません。誕生日とその時間を把握できる人たちは、周りに天文官が居たり、天文学者や幾何学者や数学者が居た人だけだったのです。王様の元に生まれた王子様や王女様は、誕生日や時間を把握できたでしょう。でも、一般の人はどうでしたでしょうか?
● 遠い昔、天体位置を計算できる天文学者の一部の人たちは、占星術を使って一般の人達(誕生日を知らない人たち)の相談にものっていたのです。
● 私が、西洋占星術を習おうとしたのもそれが原因でした。誕生日を知らなくても、占星術はちゃんと機能していた? 使っていたのは、ホラリー占星術という技法です。これが、実に西洋占星術の基礎だったのです。私はてっきり、誕生日に基づく占星術こそが占星術だと勘違いをしていました。とんでもないことです。誕生日・時間を知っている人が、ほぼ居なかった時代の方が長いのです。今でも、世界中から見ると、少ないはずです。日本でも「母子手帳」が配布されてから後のことです。
じゃあ、誕生日に基づく占星術が無かったのかと言えば、ありました。でも、とても貴重で、王家の一員とかで、時間を測ることのできる天文館を雇える人々にしか分からなかったのです。
それ以外の場合、ほぼ、ホラリー占星術で占っていたわけですから、西洋占星術を学ぶときに、ホラリー占星術は外せません。そして、それは、体験型学習ができます。
● スカイプ、あるいはZoomによる、個人レッスン
● 私は、西洋占星術の判断を体験しながら学ぶことができました。
不思議に思えますが、本当です。体験、体感、経験ができるのです。
何故なら、ホラリー占星術の結果というのは、直ぐに確かめることができるからです。確かめながら占星術の法則が手に入るホラリー占星術こそ、始めに学ぶべき占星術です。むろん、どの占星術も、優先順位とか、後先があるわけではありません。でも、体験ができるという点では、ホラリー占星術に勝るものは無いのです。
レッスン中に体験するというわけではありません。習い始めて、自分が依頼されて作ったチャートで、体験できるという意味です。
中には、ホラリー占星術を行うことで、何故チャートにそのような未来が含まれてしまうのか、クライアントや占星術師以外の意思が宇宙に存在しているのではないかに気付かれ、神の存在に気付く仲間も出てきます。ホラリー占星術は、偉大なる宇宙の意思を体感できる占いなのです。
● 本当に体験ができるのか心配でしたが、できました。占星術を実感を持って学べます。
心理的なことが無い方が、ありがたかったのです。
● 西洋占星術の様々な部分で、私は勘違いをしていました。その勘違いを納得させてくれるのが師匠です。凄い占星術です。
そう。確かに、ホロスコープは自分のことが出ていると考えてしまいがちじゃが、置かれている立場・状況・環境が出てるんじゃ。
とすると、今、関りのある、思っている彼の気持ちが出ていたとしても不思議じゃ~ない。
とても神秘的なことじゃ。だから、魔法と勘違いされる。けれども、天球を動かし得るものは、神しか考えられない。聖書のヨブ記にも、そう書かれておる。チミモウリョウの類に、そんなことができると思うかな?
最近、いい本が出たぞ。でも、これは難しい。わしは英文のものを、1999年に手に入れ、今でも読んでおるぞ。この本の難しさは、数年経ってから、あっ、そうかと気づくことが沢山あるほどなんじゃ。
持っていて損はない。
占星術はその昔、戦いの勝利 ⇔ 敗北を占うためには、無くてはならない物じゃった。命を懸けて占いをしていたんじゃ。
命がけでなくても、通信の無かった時代に、船が無事に戻ってくるかどうか、嵐に合って沈没したのではないか、乗組員は無事か、等々、そんな事までもが占いの対象で実際に使われていたのじゃ。
クリスチャン・アストロロジー I& II
あの~ 師匠❕
そうはいっても、覚えることが沢山ありそうで、私も不安に思いました。
それで、ちょっと覚えることが少ないことを言いたいのですが。。。
古典的な占星術が、論理的にできていることがよく分かります。
最初はおっかなびっくりで、難しいことを習うので、記憶しなくてはいけないことが、山のように多くあるのではないかと思っていました。
でも、本当に少ないですね~
私は、この占いを使って株をかじっているのですが、少しは儲かるようになりました。というか、あまり負けないというだけですが。
古い西洋占星術では、本当に儲かるのか、現代に置き換えると、この投資は本当に儲かるのかとか、この不動産を買っても大丈夫なのかが占えました。これを極めて一財産作りたいです。
今までの、西洋占星術教室で学んできたものと違うと思いました。自分の性格分析など、あまり興味がなくなってしまいました。
具体的なことに用いられてきたのですね。だから、当たる。理路整然としています。
講座では、HPで伝わらないことを説いておる
あまり、金儲けばかりしていると、そのうち痛い目にあうぞ。
いつか、読み間違えてしまわんように、気をつけなくてはいけないね。
ホームページでお伝えできるのは、ハウスの意味、12サインの意味、惑星の意味、恒星の意味だけじゃ。
使い方は、全く想像されているものと違う。ある程度はホームページに書かれている事を理解できても、実は分からないんじゃ。
何故なら、チャートを解読する視点が、モダンなものとほぼ180度違っているからなんじゃ。初心者の方が早く上達できるのは、変な性癖が付いておらんからじゃ。モダンな視点は、癖が強いんじゃ。
更に、例題に当たらなくては見えてこない複雑な問題点もある。
例えば、アスペクトじゃ。たかがアスペクト、されど、アスペクトなんじゃな。
それらを伝えたくて、講座を開いているので、検討してもらいたい。
● 凄い、というのは、買いかぶりじゃ。そんなに凄くはない。
何故なら、まだまだ勉強中の身だからじゃ。それほど占星術は奥が深い。
● 幾つかの西洋占星術スクールで習ったけれども、どうも疑問が残る・・・
そんなことが、ないじゃろうか?
そのうち解決できるだろうと思っていながら、解決できずに頭の中をグルグル回っている事がないかな?
後回しにする程、何が疑問だったかさえも忘れてしまう。また、後回しにしたことで、興味が失せてしまうこともある。西洋占星術を学ぼうとする意識が長続きする人は、ものすごく稀なんじゃ。
本当にもっと好きになる方法が、ここにある。
● 太陽の傍に金星があると、愛情が足りないって?
「私の金星は確かに太陽の傍! 」でも、私って、そんなに愛情に欠けているとも思えない。そりゃ、偉大な人よりは劣っていると思うけれども、そうでもない。何か違うんじゃないの? そんな疑問を持った時がチャンスである。
いいかな、西洋占星術のネイタル(誕生に基づく占星術)は、一つのアスペクトで決まってしまうことなんて、ほとんどありえない。ネイタルでは、アスペクトは、最後に参照するものなんじゃ。ホラリー占星術なら、たった一個のアスペクトで判断をしなくてはいけないことがある。
● 西洋占星術に興味を抱くきっかけは、様々です。今の彼の気持ちが分かったらいいな~
とか、この仕事に就いたら、私の生活は楽になるのかな~ とか、今こそ丁度負いタイミングなのだろうか? とか、それが、ホロスコープから見えたら… と考えるわけです。
ある人は、自分自身をもっと知りたいと、そういう目的もあるかもしれません。
目的が具体的であればあるほど、「今週のあなたは、今までにない強いインスピレーションを受ける時期…」 などの、週刊誌の占い以上のものがないかを探し始めます。
そんな西洋占星術が、あるのです。遠い昔、ウィリアム・リリーがロンドンでお客さんから次のような質問を受けました。
「私の船が、予定の日を過ぎても港に入ってこない。何があったのか?」
リリーはチャート(ホロスコープ)を建てます。
「お客さん、船は無事です。嵐に会って危ない所だったけれど、マストが折れたので修理を終えたら戻って来ますよ!」
数週間して船が戻ってくると、積み荷も乗組員も全員無事で、乗組員に確かめると、嵐に会い、船には修理の跡が見えた、と。
これまでに習ってきた西洋占星術と、何か違いませんか?
私が習い始めたきっかけも、この具体性でした。そんな西洋占星術なんか存在しないと思っていた頃に、この船の話を聴いたので確かめてみたかったのです。
クリスチャン・アストロロジーという本に、その例題は載っています。
私の言う、西洋占星術の法則をきちんと習うとは、このような判断ができるように進むことです。しかも、このスクールで伝える法則は、ネイタルの判断にもつながる法則です。
現在、日本語になっている西洋占星術の背景になっている法則は、完全な法則ではありません。少しだけ、『星の階梯 I 』に書かれています。まず、読んでみてください。
当スクールは、雑誌の星占いで使われる、サイン = ハウス を使っていません。
当スクールでは、昔からの伝統に基づき、サイン ≠ ハウス を使っています。
だからこそ、あなたのような、本気で占いをしたい方に向くのです。コースは、占星術の基礎(入門・初級)から始めて、数々の技術(中級)を手に入れることに力を入れます。
(上級)コースでは、それらの技術を使って、結果の分かっている数々の練習問題に取り組みます。その過程で、あなたは、直接クライアントからの質問をいきなり読んで失敗するというリスクを避けながら、上達していくことが出来ます。
やがて、(実践コースで)実用レベルに達するリーディングができるようになります。
● 歴史的な流れの俯瞰が どうしても必要です
特に、西洋占星術を職業にした場合、明確な判断ができるようになるには、歴史的な西洋占星術の変遷を知る必要があります。何故なら、創造されたものか、伝えられてきたものかを、自分で判断できるようになるためです。
かなり高額ですが、真摯に物事に取り組みたい人達にとって必要な講座です
方法は、スカイプかZoomの講座となっています。対面講座は、当事務所に通える人だけです。
スクールでは、歴史的な背景に加え、8世紀前後のアラビア占星術を基礎にして、本物の占星術を数年を掛けて伝えていますから、当然内容が各段に違っています。当スクールでは、学ぶために時間を掛けているので、哲学的な考察もしていきます。例えば、当スクールでは、なぜ占星術が地球中心の天球構造のままで構わないのか等も伝えています。
又、西洋占星術の基礎技術の大事な3本柱である、リセプション、ディグニティーのことを充分に伝え、アスペクトだけで終ってはいません。アスペクトだけでは、占星術の1/3の技術しか使えないどころか、片手落ちで間違ったリーディングになりかねません。
当、西洋占星術スクールの特徴は、何と言っても西洋占星術を「体感」できることです
霊感という意味とは全く違います。理知的ではありながら「体感」できます
西洋占星術を判断するのは、知性・理性・経験です。人によって異なる 感性・直感ではありません
当講座でお伝えしている西洋占星術の基礎は、前述したように8世紀前後のアラビアに残された西洋占星術をベースにしていますから、世界のどこへ出しても遜色の無いものです。その技術がどのようなものかは、拙著『星の階梯 I』(カクワークス社 出版)をお読み頂ければ、概略が見えてきます。
● 楽っしいです。勉強もさることながら、奥深さに酔いしれています。アホかもしれません。
そんなに壮大なスケールを持つなんて知りませんでした。
● 望むのであれば、ここに、古典的な西洋占星術を伝える講座があります。妊娠するのか ⇔ しないのかから、この株を買って儲かるのか儲からないのか、まで、占える占星術が存在します。日本語になっている教科書からは、うかがい知れない12サインの意味や、12ハウスの意味を知ることができます。惑星の意味さえも違っています。
しかし、最も違うのは、チャートを観察する視点です。当然、占い方が違っています。使うのはアスペクトやハウス位置だけではありません。ディグニティーやリセプションも使います。
客観的な事柄が、占いの対象です。自分中心の、性格、性向、気概、など、どうにでも取れるもの、自分がこう思えばそうだと思えるものは、占いません。
同じように、私は引っ越しをするのかしないのか、私は会社を自分で辞めるのか続けるのか、など、自分中心のものは占えません。自由意志があるのです。占いで「引っ越す」と出ても、引っ越さなければいいだけです。「会社を辞めない」と占いで出ても、辞めて起業すればいいじゃないですか。そんなことを占うためのものではありません。
外的要因で、会社を辞めさせられるのか、このまま引き留められるのかは、占えます。
じゃあ、運命は決まっているのか? いいえ。ホラリー占星術を学ぶと、そこの所がよく理解できます。やりたくないことは、やらなきゃいいのです。やるべきことをやらないで、人生は変わりますか? 人生が習慣でできていることは、(占星術でなくとも)体験を深めていくとよく分かります。運命は自分で切り開くものです。
西洋占星術がそれほど好きではないなら、学ぶ必要はありませんが、
西洋占星術を学ぶという贅沢は、もの凄く貴重な時間です
誰にでも、手に入いるものではありません。つまり、学ぶ時間が必要です。
● 講座詳細を見て頂くとお分かり頂けると思いますが、ハウスの概念を伝えるだけにも数時間を掛けています。それは、ハウスの成り立ちを歴史を通して伝えるだけでなく、感覚としてつかむところまで持って行くからです。
● それに比べてサインは少ししかありません。サインが重要ではない、ということではありません。重要ではありますが、多用はしないという事実があるからです。サインの意味を多用すると、何でもOKということになりかねません。想像できるものは何でもサインから導き出せるからです。サインは魔物です。同じように、ハウスも多用すると魔物になります。17世紀の占星術師ウィリアム・リリーは、常識を混ぜて使えと伝えています。
当スクールは、西洋占星術の総合的な講座を行うスクールです
ネイタル・リーディングの本 | 推薦図書 『星の階梯シリーズ』