ふと思い立って、今年の夏はどこへも行っていないな~ と。それで金沢へ行きの電車に乗ったのですが、隣の席のご夫婦が和倉温泉のパンフレットを見てらして、このまま僕らも和倉へ行こうと突然思い立ち行ってきました。行って良かったです。計画性の無さも露呈。
夏はやっぱ海です。ここは日本海、能登半島です。写真には海の男が一人写っています。この近くのお寿司屋さんまでサンダーバードを飛ばして行ってきました。
和倉温泉に飾られている漆器は、山中塗か、輪島塗です。
祖父の兄弟は優介塗の職人で、作品が弟の所に一点残っています。
この写真の漆器は輪島塗。なかなか均一に塗りこめられていて、簡単にはできない塗りの逸品だと感じました。
その和倉温泉には、海の底から湧く温泉でお風呂がありまして、入ってきました。
その問題のお寿司屋さんですが、わざわざその後も一度車で行って来ました。最初はタクシーで行ったのですが、うろ覚えでも道は覚えていました。行けました。