ドラゴン・ヘッド、ドラゴン・テイル

ノードとも言います。とても分かりにくく、古くからいろいろなことを言われています。

全ての事柄は自ら調べてみないといけないのですが。。。

 

ヘッドは入っているハウスにとって良い、テイルは入っているハウスにとって悪いということは一般的に知られています。

 

コンジャンクションは?

 

これが実に分かりにくいのです。古い話を始めにしていきます。ノードはコンジャンクションした惑星の力を倍加するとされていて、良い惑星ならその良さを、悪い惑星ならその悪さを倍加すると書かれています。

 

また、テイルは惑星の力を削ぐとされ、良い惑星の力を削ぎ落とし、悪い惑星の悪い力も削ぎ落すとされています。これは、どの占星家にも同じようには認められていないとボナタスは書きます。

 

私はmixiで、ここまでを書いています。以降は初公開ですか。既に知っている人は知っていますし、経験している人は経験しています。

 

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リリーは、そういう意見もあるけれども、ノードはどんな惑星も良い方向への力を与えるし、テイルはどんな惑星も悪くするように観察した事を経験していると書いています。

 

私の経験からも、実は、ノードはどんな惑星をも良くしてしまうと感じます。又、テイルは、良い惑星でさえも悪くしてしてしまうと観察できるというか、経験上そうなってしまうことを体験しています。

 

どういう風に表れるかというと、例えば仕事の質問で、仕事の惑星がディグニティーを高く得ていても、テイルとコンジャンクションしていると、良くないというか、仕事自体を悪くされてしまう例を幾つも経験しています。半減どころではないのですね。

 

逆に、ヘッドにコンジャンクションしていると、例え良くない状態の惑星ですら、その悪さを倍加することなく、吉作用を持つように感じるのです。ヘッドや、テイルとコンジャンクションしていることはよくあります。惑星だけではなく、カスプもその対象になります。

 

旅行の質問で、旅行を表す惑星がテイルとコンジャンクションしていると、さんざんな目に会ったよと報告を受けたことがあります。飛行機に乗り遅れるは、会場に遅れるは、スピーチが訳分からないは、一人部屋だと思ったら二人部屋だったとか・・・

 

決してテイルにコンジャンクションしていた惑星のディグニティーは低くありませんでした。なのに、半減どころか、悪さへと引き入れられたわけです。

 

こういうのは、経験をしてみないと分かりませんし、ホラリーの方が早く結果が分かります。ネイタルだと、報告を受けて訂正をするのに何年も掛かってしまいます。