一般の人々にとって、星座とサインをごっちゃにしても何の支し障りもありません。
占星術師にとっては、ちょっとやっかいです。明らかに違う場所にあるものを一緒くたにしているようで、違和感を覚えるのです。やがて、恒星レグルスがサインを変えると、サインと星座が違うという意味もよく分かるかもしれません。
今は、獅子のサインに、獅子座の恒星レグルスが入っています。
でも、乙女のサインに、獅子座の恒星レグルスは2011年の8月に移ります。
●文化的な変化。
様々な事柄が言われていますが、予想をするのは自由なので。
私の予想は、「国連で新しい暦」が採択されるのではないかと予想しています。施行は先のことでしょうけれども、1月1日の曜日が違っている事が我慢ならない人がいらっしゃる様子で、占星術の為には曜日を固定すべきではないと思うのですが、グレゴリオ暦の唯一の欠点である、毎年曜日が一定しないという不都合さを解消しようと誰かが模索して法案を通してしまうのではないかと予想します。
占星術師としては、アワールーラーを数えることが、遠い将来狂ってくるかもしれないので賛成ではないのですが。
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